読書で金持ちにはなれないが、
読書しないと金持ちには絶対になれない

誰かの本にあったので、主婦の読書力、試してみました。
読書した知識を実行して、億り人めざします

2015年06月21日

亜玖夢博士の経済入門  橘玲 多重債務、いじめ、マルチなどなど、どんな問題も経済理論で解決?

 亜玖夢博士の経済入門



 笑うセールスマンにも似た、ダークサイドに踏み入ったお話が4つです

 にっちもさっちもいかなくて
 助けを求めたのに、博士の処方箋で、事態はもっと悪化する、っていう
 孫に地獄絵図を見せて、地獄に行くから、悪いことしちゃいけないよ、って
 ばばさまが教えるみたいな本でした。

橘玲(タチバナアキラ)


 1959年生まれ。早稲田大学卒業。
 2002年『マネーロンダリング』でデビュー。
 同年、「新世紀の資本論」と評された『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』がベストセラーに。
 06年『永遠の旅行者』が第19回山本周五郎賞候補となる
    ↑
 好きな作家さんで、けっこうおっかけてます。
 最初の頃読んだ本は、まだブログを書いてなかったので、忘れそう(><)


 亜玖夢博士の経済入門 あらすじ



 あらゆる学問を修めた亜玖夢博士が脳める衆生を救おうと開いた研究所には、社会のどん底でもがく相談者が今日も訪れる。

 多重債務
 いじめ、
 マルチ
 どんな問題も経済理論で解決…
 のはずが突拍子もない処方と奇妙な助手の暴走で毎度とんでもないことに!?

 最先端の経済理論が身に付くブラック・コメディ。




ビジネス本 亜玖夢博士の経済入門 ネタバレ



第1講 行動経済学/
第2講 囚人のジレンマ/
第3講 ネットワーク経済学/
第4講 社会心理学/
第5講 ゲーデルの不完全性定理

1、借金した若者
  働かず、楽してなんとかしたい、って訪れましたが
  得するときのうれしさよりも、損した時の方が悔しい。
  目の前のことばっかで、将来を気にしない
  から、高金利の金を借りるとか
  そういう行動経済学にのっとって、破綻する人のお話

2、ヤクザの麻薬の話
  囚人のジレンマとは
 「互いに協調する方が裏切り合うよりもよい結果になることが分かっていても、
  皆が自身の利益を優先している状況下では、互いに裏切りあってしまう」
  ってことで
  麻薬をみんなでわけあえばいいのに、 自分の取り分を増やして、他人の恨みを買って
  最期は自滅、って話。

3、イジメられている子供の話
  学校内でイジメよりデカイインパクトが起きると、一時的にイジメはやむ
  つまり、ネットワークは外からの衝撃で、その姿を変えることがあるのだ


4、嘘の希少水を売って、ぼろもうけしたハズが・・
  社会心理学の色々がちりばめられているマルチ商法
★希少なものは高価で価値が高いと無意識に刷り込まれている
★返報性・「贈り物にはお返しをする」というルール
  影響力が武器になるって、ネット社会がまさにこれ・・
  心理学って、おもしろい・・
 

5、家出女子学生の話
「わたしって嘘つき」っていう女の子は
「嘘つきが嘘だっていうから本当のことだ」
「本当のことをいっているなら、嘘だってことだ」
でも、真実は一つ=それは議論の外
証拠はなくても、自分が嘘だと知っていたら嘘
っていう風に、不完全性定理は、一定以上の複雑さがあれば、普遍的に適応できる

 さて、5話で4話まで出てきた人達がもう一度出てきて
 博士に習った?いろいろなことで一発逆転を狙い、しっかり勝ちます
 
 この5話のカタルシスがハンパじゃなくて
 でも、やっぱり一度読んだくらいじゃわからないんですよね〜

 難しくて、ダークで、でもエンターティメントという
 なんともステキなビジネス本でした(^^)




 本日は、訪問、ありがとうございました。
 記事がお役に立つとうれしいです
 良い一日でありますように  \(^0^)/



posted by 夫婦で毎月20万円 at 00:00 | TrackBack(0) | 橘玲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/420522546

この記事へのトラックバック